設立理念
現在のわが国日本国は少子高齢化や人口減少、都市一極集中、地域経済の衰退など、複合的な課題を抱えております。とりわけ地方 においては、若者の流出により各産業の担い手が不足し、農林水産業の縮小、観光資源の活用不足、伝統文化の継承困難といった問題が深刻化しております。結果として地域社会の活力が低下し、公共サービスやインフラの維持も難しくなる「地域の縮小」が現実味を帯びつつある現状がございます。一方で、地方には豊かな自然や食文化、固有の歴史や風土といった都市にはない強みが確実に存在しております。この資源をどのように生かし、若い世代を巻き込みながら持続的な地域社会を築くかこそが、日本全体の将来を左右する課題であります。
このような状況に対して、地方創生をテーマとする我々学生ボランティアサークルRelief地方創生企画部は何ができるかを自分たちなりに考えました。そこで我々は「地域と都市の架け橋」として重要な役割を果たし、地域が継続的に経済発展し、未来にも残る存在となるために全力を尽くして貢献させていただくことを目標といたします。
活動概要
1,我々は地方の特産物を首都圏・都市部で販売することで地域の発信力を高め、観光・交流人口の増加、地域産品のブランド力強化、若者・人材の流入促進、投資・企業進出の呼び込み、地域の結束の強化などに貢献させていただきたいと考えております。
2,首都圏・都市部での販売を通してどうすれば地元への観光客増加やファンを増やすかを考え、必要な条件や案を厳選したのちに厳選した案を実行していきたいと考えてます。
3,情報発信の強化を行います。我々学生はSNSや動画制作などに慣れており、地域資源を魅力的に発信するスキルを持っております。観光地や特産品を取材し、若者目線で発信することで、都市部や海外からの関心を高め、交流人口・関係人口の拡大につなげられます。こうした取り組みは単に観光促進にとどまらず、地域ブランドの再発見や持続的な経済循環にも寄与することができます。
進行中の計画
イベント情報

